1/22 Makibino 薪火野のパンとスライドトークショー

STARDUSTは長い冬休みも終わり

日常に戻ってきました。

こうして、今年もここSTARDUSTにてお客さまをお迎えさせていただけることがとても嬉しいです。

私たち皆それぞれが、内なる星を

伸びやかに朗らかに輝かせていけますように。

さて、2022年一番最初にSTARDUSTから

ご紹介するのは、丹波篠山の『薪火野』

のパンと、そのパンを焼く

中山大輔その人です。

22歳の青年は世界を変えたいと願った。

一筋の灯を信じ、歩み続けてパン屋になった。

手で捏ねる、薪窯で焼く、そして届ける。

その一つひとつが愛しい人にふれるように

やさしい。

ああ、薪火野のパンが食べたくなってきた。

文:忠地七緒

『薪火野』ホームページより抜粋

—-

『薪火野』のパンの販売会と

スライドトークショウ

『パンの気泡から見る世界』のご案内です。

1月22日土曜日、12時30より

手捏ねの石臼挽きの国産有機小麦のパンに加え、今回は、自ら栽培し収穫した古代小麦のパンを販売いたします。

この日16時半からは、『薪火野』の中山大輔さんのトークショーも開催いたします。

2022年 1月22日(土曜)

12:30  パンの販売スタート

16:30 ~18:00

  スライドトークショー 

    『パンの気泡から見る世界』

要予約

     トークショー参加のお申し込みは

     営業時間内にお電話にて

     お申し込みください。

(11 :00~18:00  075-286-7296)

参加費  1500円(パンデピスとお茶つき)

トークショーの参加費の一部を以下に寄付させていただきます。

(ご報告 ※鎮守の森のプロジェクトへ 12000円を寄付させていただきました。)

スライドトークショー

『パンの気泡から見る世界』

今回のお話しは大輔さんから古代小麦についてもいろんなお話を聞いてみたいと考えています。

古来よりその人々の暮らしに寄り添い

命を育んできた古代小麦。

いつか自家栽培した古代小麦だけでパンを焼きたい。

去年はパン屋をやりながら、古代小麦を育て、2回目の収穫ができたと語る大輔さん。

思いがけず、脱穀機も手に入った。

そんな夢に一歩近づいたと瞳を輝かせながら

畑で風になびく古代小麦の美しさについて語る中山大輔さんの笑顔が忘れらません。

育ててみて初めてわかる気づきも沢山あったそう。

なにより畑で成長していく古代小麦のしなやかな美しさに心を奪われたそう。

古代小麦は成長すると、人の背丈ほどにもなるなんて知らなかった。

一歩一歩を積み重ねていけば、きっといつか道ができる。

そうやって、淡々と歩んできた大輔さんの3年。

もし薪火野をもっと知りたいと興味を持ったなら、薪火野のホームページをぜひご覧ください。

これまでの歩みが美しい文章と画像で紹介されています。makibio.com

手を貸してくれる人やみんなに支えられて僕は今こうしてパンを焼いているんだと大輔さん。

『パンをとうして伝えたいことがある。』

人々の心にパンを通して、美味しくて、あたたかな波紋が広がっていく。

古代の麦の夢と、愛しきパンの焼ける香り。

平和で優しい革命が静かに進行中です。

来週土曜日、『薪火野』の美味しいパンと中山大輔にぜひ出会いにきてください。

お時間のある人は、ぜひ大輔さんのお話も聞いていただけたら幸いです

みなさまにお会いできるのを

心より楽しみにしています。

※19日の夜8時ごろ 

パンの販売会とトークショーに先駆けて

薪火野とSTARDUSTを繋ぐインスタライブも予定しています。